マイクロエースの東京メトロ07系(有楽町線)を営団時代にする製作記の続きです。前回は製品を再塗装したところまで進みましたので、色差しやインレタ貼りの工程に入ります。


◆各部の色差し・標記入れ
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車体に色差しと各種標記を入れます。
ドアの戸当りゴムは、コピックの「マルチライナー(0.03mm)」で描きました。水性ペンなのでスミ入れ塗料のように余計な場所にまで流れ込むリスクがないのと、乾燥前なら修正が容易なので愛用しています。
車体側面の営団マークのみ特注インレタですが、車番はくろまやの「営団車番 01~08系用 (品番 S-204)」、号車札・車イス・弱冷房車の標記は、世田谷総合車両センターの「東京の地下鉄弱冷房車インレタ」を使用しました。

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先頭部の営団マークは、クロスポイントブランドで再販されていた営団6000系初期車キットのデカールを貼り付けています。


◆前面窓ガラスのメトロマーク除去
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前面窓ガラスにはメトロマークが印刷されているので剥がします。まず黒いサッシの部分をマスキングテープで保護し、コンパウンドと爪楊枝や綿棒を使ってこすり落としました。使用したコンパウンドは、ハセガワの「セラミックコンパウンド」「コーティングポリマー」です。


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ようやく子どもの頃に見た営団時代の姿になってきました。実車は東西線に転属したので印象が変わりましたが、個人的には営団有楽町線時代の姿が一番好きです。
引き続き製作をがんばります!


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