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所沢駅付近で西武新101系に牽引された西武10000系の姿を見かけました。10月11日時点では公式的な情報は出ていませんが、甲種輸送などに貼られている特殊貨物検査票には終着駅が魚津駅と書かれてあり、ファンの間では譲渡のためではと推測されています。
写真は11日(10日深夜)の終電後に撮影したものですが、昼過ぎに新秋津から北上して行ったそうですね。(徹夜で仕事をしていたので、爆睡して見られませんでした。)


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富山県魚津市といえば、西武の初代レッドアローが富山地方鉄道で今も活躍しています。2015年に富山を旅行したときに観光列車「アルプスエキスプレス」で乗りましたが、塗装がほぼ西武時代のままで懐かしくなりました。

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▲アルプスエキスプレス2号車の内観。
1、3号車は横4列の一般的な特急車の座席配置ですが、2号車は窓側に向いた席やファミリー席、アテンダントが常駐しているカウンターがあるなど独特の座席配置になっていて、すべての車両の内外装が工業デザイナー・水戸岡鋭治さんによってオシャレで明るくリノベーションされています。

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車窓からの景色も美しく、至福のひとときを過ごさせていただきました。
今回の甲種輸送については、いずれ鉄道会社などから発表があるでしょう。西武池袋線から10000系が撤退して寂しいですが、地方での活躍が見られるのであればファンとしては嬉しいですね。