グリーンマックス(以下GM)のエコノミーキットから作る、東京総合車両センター(旧・大井工場)の入換機「たんぽぽ」の製作記の続きです。車体の組み立てが終わったので、いよいよ塗装工程に入ります。

車体塗装
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車体の発色を良くするため、ガイアノーツの「ピンクサフ」で下地を整えた後に、GMの「黄色5号」、屋根は「メカサフ(ライト)」で吹き付けました。GMの黄色5号は発色が悪いのが弱点ですが、下地にピンクを吹くと色鮮やかに仕上がるのでお勧めです。


◆各部の色差し
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窓サッシはGMの「銀色」、各部Hゴムはタミヤカラー(エナメル塗料)の「ダークシーグレイ」、テールライトや車側灯はガイアノーツの「クリアーレッド」を筆塗り。戸当りゴムはコピックモデラー(0.02mm・黒)で塗りました。旧クモハ101-170だけ見るとまさに鶴見線や総武線の101系といった感じです。

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前面の方向幕部分には、タミヤカラー(エナメル塗料)の「ホワイト」を水溜りを作るように載せて塗ったあとに、列番部分はキット付属のステッカー(現在廃止)を適当に貼り付けました。

青帯の貼付け
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車体の青帯にはトレジャータウンの「国電帯インレタ(青20号)」(品番 TTL-86169A)を使用しました。インターネット上にある写真のほとんどが色褪せた状態のものなので、本来は何色で塗られているのか分かりませんでしたが、印象は悪くありません。


今回はここまで。
次はクリア塗装と手すり取り付けです。



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